2012年4月21日 家族のこと

植林体験

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本日は、富士山木造住宅協会森林認証材委員会主催のきこりツアー(植林体験&製材見学)に参加させていただきました。

 

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先月お引渡ししたお客様のご家族、オルタスクエア坂内常務、弊社飯沼と一緒です。

 

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家族サービスを兼ねて、私の家族も一緒に連れてきました。娘たちにとっては初めての植林体験です。

 

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オルタスクエアの坂内さんは慣れたもの。手際よく桧の苗木を植林していきます。

 

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参加者全員で記念写真。後ろに見える桧林は70年生くらいです。今日植えた桧の苗木が製材として出荷されるには70年後、、、。私はおろか、娘たちも自宅の建設には使えないくらいあとのことになります。

 

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植林記念に看板を立てさせていただきました。

 

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木の年輪を見ると、富士山周辺の材料が良材であることがよく分かります。富士山周辺の土地は火山灰土壌で肥沃ではないため、木の成長は著しく遅いのです。そのために製材としては優良な目の詰んだ材木になります。

 

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初めての体験ばかりで、娘たちは大喜びです。

 

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うず高く詰まれた原木の山。

 

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一昨年に植え付けした苗木をチェックし、鹿害にあったり枯れたりしてしまった部分の捕植を行いました。

 

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植林のあとは、近くの公園でお弁当タイム。広々として気持ちのよい公園です。

 

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お弁当の後は、製材工場の見学にお伺いしました。お伺いしたのは富士ひのき加工協同組合さんです。私は何度もお伺いしています。以前にお伺いした際の様子は下記を参照ください。

 

https://www.asunaro-studio.net/blog/ura/import/blog/2010/07/post-cad1.html

 

https://www.asunaro-studio.net/blog/ura/import/blog/2011/10/post-8434.html

 

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子供たちは興味津々。

 

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端材はチップになって、製紙工場に持ち込まれます。

 

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桧の生木のチップはいい香りがします。皆ビニール袋に入れて持ち帰りました。夜はお風呂に入れて桧風呂を楽しみました。

 

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アテンドいただいたマルダイの社員さんたちは皆さん親切で、子供たちもすぐに仲良くなっていました。

 

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製材は自然素材だけあって、それぞれ強度が違います。製材の時点で、グレーディングマシンで強度を測定してヤング率という数値があるのですが、その強度の差を実際に製材の乗って確認する実験を行ってくださいました。

 

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体感したとおりの強度でした。

 

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実は今日はもう一つ目的がありました。現在進行中の物件のプレカットの打合せです。娘たちは近くの公園で待っててもらって、マルダイさんで打合せを行いました。

 

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設計の小林さんにもプレカット工場の見学をしていただきました。

 

今日はほんとに中身の濃い充実した一日となりました。マルダイの深沢社長、中村さん、ほんとにお世話になりました。



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