2017年3月6日 仕事
トイレの水漏れ
今回は、トイレタンクの水漏れです。
トイレタンクの漏れた水は便器内に流れる為、周りを濡らす事がなく、水漏れに気が付くまで時間が掛かります。
今回の漏水発見は、水道の検針の方が「漏水があるようです」と連絡書を置いてくれた事でわかりました。
漏水箇所を特定するには、まず水栓・止水栓を全箇所締めて、水道メターの独楽を見ます。
水栓・止水栓が全て閉まっていても、独楽が廻った場合は、配管の漏れです。
次に、止水栓をひとつ開けては、水道メーターに戻り
独楽が動いていないか確認することを、根気よく繰り返します。
トイレの止水栓を開けてしばらく待つと、独楽が動きました。
これでトイレタンクの漏れである事が、確認できました。
次の確認は、
タンクの蓋を開け、満水なのに水が給水されていれば、
給水バルブの交換です。
給水を止め、タンク内の水が減って行く場合は、
パッキン不良です。
今回はここでした。左下の方にあるドーナツ型のパッキンが変形していました。
このパッキン交換だけで、漏水は止まりました。
たいしたことがなく、良かったですね。
投稿者 三塚
他の記事をみる