2011年2月25日 未分類

完了検査

葉山の家ではリフォーム瑕疵担保責任保険の完了検査を受けました。今回の工事内容は、屋根の既存カラーベストの上にガルバリュム鋼板の平葺きを貼り、外壁塗装の塗り直しをしました。201102_092 このリフォームは既存住宅活性化等事業の補助金を申請しています。検査内容ですが、屋根の葺き替え・外壁塗り替えをしたのですがなぜか、基礎の配筋を調べます。201102_096この測定器を基礎に当てると、鉄筋の入っている所で反応します。高基礎150ピッチ。普通基礎200ピッチで入っている事が分かりました。次は床下に入り耐圧盤の鉄筋を検査します。201102_097 耐圧盤は150ピッチで配筋されていました。ちなみにこの測定器40万円以上するそうです。201102_099 内部に入り建具枠にレーザーを射て傾きを図ります。二階に上がり小屋裏の状況を確認してから、一階同様傾きの検査をします。そのあとに出てきたのがこれです。201102_102 看板の前に鉄球が置かれました。.......動きません。

「検査はすべて終わりました、合格です」の声が掛かりました。

今回施工した所よりも、既存の建物の状況検査のようです。この検査に合格しないと、補助金は下りないそうです。立ち合われたお客様は「検査をして傾きもなく、鉄筋も入っている事が分かり良かった」と言われました。確かに建ててからこんな検査の機会はないですね。

投稿者 三塚



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